ALC壁に金属サイディングを張れるFS工法仕様-エコ改修を勧める新聞記事(要旨)


下記は2012年2月1日発行の産経新聞記事を引用したものです。



【正論】三菱総合研究所理事長・小宮山宏 エコ改修勧めるこれだけの理由(要旨)

「エコ改修を勧めるこれだけの理由」のタイトルで、三菱総合研究所理事長 小宮山宏氏の産経新聞[正論]平成24年2月1日の記事の要旨を記載します。

  • 断熱仕様の住宅に改修すると、エネルギーの消費が減るのはもちろんですが極めて重要なことが明らかになった。それは、健康維持増進研究委員会における伊香賀俊治・慶応大教授らの研究結果明らかになった。

  • 断熱効果をあげると健康状態まで著しく改善されるという研究発表。
    断熱の悪い住宅から良い住宅に引っ越した10,000人以上の人を対象調査した9項目すべてに関して有病率が劇的と形容する以外にないほどの改善ぶり。
    心疾患:81%、気管支ぜんそく:70%、アトピー性皮膚炎:59%、アレルギー性鼻炎:27%  ⇒それぞれ減少

  • お年寄りが入浴時に脳卒中を起こして救急車で搬送される件数は冬季に集中している。このような事故防止につながる。

  • 家を断熱改修することによって、電力危機の克服に寄与し、病気も減らすことができる。改修費用がかかっても、暖房費の減少、医療費も抑えれれるから長い目でみると家計の支出の節約になる。

  • エコ改修によって生活を快適できることから初期投資回収。リフォーム産業は盛んになる、社会保障の公的負担の減少、地球温暖化や資源問題の解決を通じて人類にも寄与できる。エコ改修の効果は何十年も続くのであるから今すぐ始めよう。

    = こみやま ひろし氏主張 =


このような有識者による新聞報道がなされたことの影響は大きいと思われます!

日本金属サイディング工業会 ホームページには下記のような説明があります。

「施工上の手引」の「施工上の注意点」の項目「設計上の禁止事項」より・・・

 ■ALC下地(既存壁)への施工
   ALC壁の劣化等により胴縁施工用釘の引き抜き強度が確保できません。

FS工法は下記のような主張をいたします。

  1. 劣化は90%ないとの公的報告書が有ります(後述)。残りの10%においても、ALCパネルに劣化現象が生じている場合、そのほとんどはひび割れであり、これらは建物コーナー部や開口部などのパネル目地付近(パネル目地外周から5㎝までの部分)に多く見られる・・・軽微なひび割れと推察します。
  2. 変位曲線が確保できることのプラスは大きい。
  3. さらなる心理的安心の確保を望まれる方には、貫通固定方法を用意。
  4. ALC建物のリフォームは、塗装にするか、外装材を張るか、取り壊すかの三つ。外装材を張る方法を選ぶことは、循環型社会形成推進基本法に合致し、資源環境型社会に沿うことができ資源環境型社会に参加できることになります。
  5. ALC壁に金属サイディング材を張ることはエコ改修になります。これはお施主さんを初め、関係者(外装材メーカー・販売・施工者)にとって社会に寄与したことになり特別な仕事と言えます。
  6. 反応性ホットメルト樹脂は、自動車のたくさんの部位の接着に使用されています。この中でも「ルーフラック」の接続接着に採用されていることは、耐熱・耐水・耐振動性・接着力などに優れており、ニッポンの自動車に使用されているRHM(反応性ホットメルト樹脂)はFSレジンも同系です。
  7. 木造下地のビス固定は、㎡あたり平均3カ所。1カ所の引き抜き強度は約50kgf。長年の実績です。これに対し、FS工法は過剰品質でありコスト高がマイナスであるとの意見が有りえます。長所・短所などの性能評価を日本金属サイディング工業会殿が実施していただけるなら大きな喜びです。



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